
メダルラッシュのリオオリンピック2016

CristianFerronato / Pixabay
いやぁ、連日のメダルラッシュで日々ヒーローが誕生しているリオオリンピック2016ですね。
メダル獲得数も過去最高の41個獲得!
オリンピック直前は、こんなに盛り上がらないオリンピックはないんじゃない?ってぐらいでしたのにね(笑)
自分も「あぁ、もうオリンピックかぁ」ぐらいの認識でした(;´・ω・)
ごめんなさい。
史上初のメダル
取るべくして取ったメダルも、この大舞台でその結果を出したのはすごいことかと思います。
個人的にはその分野史上初のメダルには、特に感動しました。
■男子卓球 水谷選手 銅メダル/男子団体 銀メダル
卓球というと中国が桁外れに強く、いつもメダル独占状態。
勝てる気がしませんでしたが、ついにその牙城を崩す時が!
卓球って普段あまり見たことがなかったのですが、スピード感あるラリーなど、非常に見ごたえがありました。
水谷選手は初めて見た時から波田陽区にしか見えなかったのですが、内面はかなりメンタルも強く、
内に秘める闘志はすごいですね。銅メダル決定の時はかっこよく、感動しました。
■陸上400メートルリレー 銀メダル
オリンピックの種目の中でも、トラック競技、それも短距離は花形種目。
特に短距離は、黒人、白人とは体のつくりが全然違うので、技術より身体能力が物をいう短距離では生涯メダルは取れないと
思っていましたが、なんとその400メートルリレーで銀メダル。
それも正々堂々とアメリカに勝ってですよ!(陸上王国アメリカにですよ)
これは凄すぎ♪
歴史的偉業ですねぇ!
次回東京ではボルト選手がいないので、日本にも金のチャンスがあるのかも♪
(東京でもボルト選手は見てみたいですが)
■バドミントン 女子ダブルス 高橋礼華、松友美佐紀 金メダル
バドミントンも過去銀メダルが最高でしたが、今回は初の金メダル獲得。
それも追い詰められてからの、逆転勝利に盛り上がてくれますね!
コンビ結成10年での偉業ということで、そのストーリーにも感動します。
■50km競歩 荒井広宙 銅メダル
競歩というと名前自体は知名度はあると思いますが、競技自体はマイナーですね。
その競歩で史上初のメダル獲得。ゴール後、接触の進路妨害として失格処分となりましたが、
抗議が受け入れられ、銅メダル獲得。本当によかったです。
■体操 男子団体 金メダル/ 個人総合 内村航平 金メダル
すっかり体操王国日本。
団体ではまさかの予選4位でしたが、そこからの逆転劇。
また個人総合でも内村航平選手の劇的逆転金メダルと、見ごたえ満点でした。
本当に人間業とは思えない素晴らしい演技でしたね。
■レスリング
レスリングはメダルラッシュ。多くの階級で金メダルを獲得していましたが、
大本命 霊長類最強の吉田沙保里が敗れる波乱。勝つことを宿命づけられたプレッシャー、体力的衰え、従来階級の廃止、研究されつくされたなど要因はいろいろあるかと思いますが、残念でしたね。
吉田選手の負けた時のインタビューがプレッシャーを物語っていましたね。
銀メダルでも素晴らしいと思います!
最後に
個人的には始まる前は全然盛り上がっていませんでしたが、めっちゃ盛り上がっていますね♪
人生をかけ、競技に真剣に向き合っている選手は、勝つにしろ負けるにしろ、素晴らしいと思います。
やっぱりスポーツはいいですね♪