
土用の丑の日
2016/07/31
7月30日は、「土用の丑の日」でしたので、うなぎ(鰻)を食べました。
スーパーへ行っても同様の丑ということで、うなぎコーナーは気合が入ってました!
土用の丑の日の鰻の習慣
日本で暑い時期を乗り切るために栄養価の高いウナギを食べるという習慣は万葉集にも詠まれている古いものだが、土用の丑の日に食べる習慣となったのは、文政5年(1822年 - 1823年)当時の話題を集めた『明和誌』(青山白峰著)によれば、安永・天明の頃(1772年 - 1788年)よりの風習であるという。
結構昔からの風習なんですねぇ。
土用の丑の日の由来
鰻を食べる習慣についての由来には諸説あり、讃岐国出身の平賀源内が発案したという説が最もよく知られている。
それによると、商売がうまく行かない鰻屋が、夏に売れない鰻を何とか売るため源内の所に相談に行った。源内は、「本日丑の日」と書いて店先に貼ることを勧めた。すると、その鰻屋は大変繁盛した。その後、他の鰻屋もそれを真似るようになり、土用の丑の日に鰻を食べる風習が定着したという。丑の日と書かれた貼り紙が効力を奏した理由は諸説あり定かではないが、一説によれば「丑の日に『う』の字が附く物を食べると夏負けしない」という風習があったとされ、鰻以外には瓜、梅干、うどん、うさぎ、馬肉(うま)、牛肉(うし)などを食する習慣もあったようだが、今日においては殆ど見られない。
実際にも鰻にはビタミンA・B群が豊富に含まれているため、夏バテ、食欲減退防止の効果が期待できる。ただ、鰻の旬は冬眠に備えて身に養分を貯える晩秋から初冬にかけての時期で、秋から春に比べても夏のものは味がおちる。
これが日本初のキャッチコピーともいわれていますね。
さすが日本のエジソン、平賀源内です。
この時期が一番うなぎを売り込んでいますが、旬は脂がのった冬なんですよね。
でもいつ食べてもうなぎは美味しいです(笑)
うなぎ屋で食べると美味しいですが、結構お高め(^_^;)
スーパーも意外といいお値段しますし、安いもは中国のものが多いです。
ですので、今回は事前に美味しそうなネットショップで購入しました。
うなぎ屋かわすい
今回は楽天から、「うなぎ屋かわすい」というお店で注文しました。
【7月30日は夏の土用丑】特大国産うなぎのお試しセット【うなぎ蒲焼き3種入り】【送料無料】【お中元/鰻/蒲焼き/国内産/ギフト】
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今回注文したのもは、うなぎが5本はいったもので、13000円ほどでした。
激安ではないですが、国内産ということで安心して購入できました。
うなぎの調理
こんな感じで冷凍で届きます。
さて、冷凍の解凍。
流水で解凍できます。
解凍後、袋から出し、適度な大きさに切ります。
この段階で既にいい香りが。
あとはオーブンでこんがり焼きます。
どんぶりにご飯を少量もり、焼いたうなぎをのせます。
その後、さらにご飯を入れ、二重構造にします。
そうしますと、上のうなぎはこうばしく、中のウナギはご飯の熱でふっくらして美味しいですよ♪
さてうな重を頂きます
想像以上に肉厚で、臭みもなく、美味しいうなぎでした♪
味もお店と比べても遜色ない思いますよ。
まだ残りが冷凍しているので、食べたいときに食べられるのがいいですよね。
また購入してもいいかな♪と思える商品でした。