
F1 2015 日本グランプリ 第14戦 鈴鹿観戦記(金曜日)
2015年に観戦しました、F1 日本グランプリの観戦記(9/25-9/27)になります。
F1観戦は、2011年以来の4年ぶり。
2016年は、僕の崇拝する、キミ・ライコネンがフェラーリを首になりそう(?)な雰囲気がありましたので、
ライコネンのラストランを見るために、チケットを確保しておきました。
なぜ、ライコネンが復帰してから行っていなかったというと、
F1マシンがカッコ悪かったからです。
段差ノーズとか、あのノーズとかですね。
やっぱカッコよくないと、F1じゃないですよね。
さすがにひどいデザインということで、レギュレーションも見直され、
ちょっとはマシになったかな。
チケットは、カメラマンエリアチケットのヘアピン入場可のものに、
7P駐車券(未舗装)付きのものにしました。
今回はライコネン最後かも(最後じゃなかったですが、、、)ということで、
カメラも気合を入れて、
Canon EOS 7D MarkⅡ + EF100-400mm F4.5-5.6L IS USMの組み合わせで、参戦です(気合入れてます)
これにさらに、初めて一脚を導入。
以前、カメラ+望遠レンズを1日持ってると、段々手が疲れてきて、写真撮影が大変だったので(汗)
ただ、カメラマンエリアチケットは、指定席ではございません。
場所は早い者勝ちです。
サバイバルなのです。
幸い、名古屋から出発ですので、鈴鹿は近めです。ラッキー♪
当日は、朝5時に出発し、6時過ぎには、鈴鹿サーキットに到着しました。
サーキットの駐車場なので、近くて楽チンですね♪
歩いてすぐに、正門に着きました♪
メインゲート前に到着すると、7時前でしたが、既に結構並んでいる(驚)
みんな本気すぎる(笑)
天候はあいにくの雨模様(小雨)なのが、残念。
ゲートオープンの8時までじっと過ごし、8時のオープンとともに、場内へ。
まずは、カメラマンエリア用のビブスを受け取り、ヘアピンへ向かいます。
サーキット入り口から、ヘアピンまでは結構遠い(泣)
急ぐあまり、頭にかけたタオルを落としてしまい、
後ろの人に拾っていただきました。(ありがとうございました)
その人からは、「今日は金曜で、雨なので、そんなに急がなくても、ヘアピンは大丈夫ですよ」と。
いやはや、お恥ずかしい(恥)
完全に行動がばれてます(笑)
はぁはぁ息を切らしながら、何とかヘアピンエリアに到着し、場所を確保。
一安心です♪
久しぶりな、この風景です。
さて、本日は若干雨ですので、F1マシンが走ってくれるか、心配でした。
というのは、明日、あさっては晴れなのです。
晴れと分かっていれば、雨の中、雨用セッティングで走ってもしょうがないですからね。
あと、スピン等してマシンを壊すリスクもありますし。
という心配とは裏腹に、各チーム雨の中、フリー走行1から、結構走りこんでくれました。
これは鈴鹿サーキットが難関なサーキットだから走りこむのか、はたまたF1大好き日本ファンへのサービスなのか。
とってもうれしい誤算でした♪
カメラの設定は、シャッタースピード優先にし、シャッタースピード 1/250secほどで撮影。
レンズの設定は、手振れ補正モード2 (流し撮り用)
本当はもう少し、シャッタースピードを落としたいけど、ブレブレ写真を量産しちゃうから(笑)
で実際に走っているF1を見ると、
やっぱ、走ってるF1はカッコいいーーーーーーーーーーー!
音は、V6+ターボ、回転数も以前より低く設定されているので、
昔のV8のころと比べると、迫力、甲高さがなくなり、残念ですが、まぁしょうがないですね。
マシンが目の前を走るたびに、カメラでその動きを追います。
数年ぶりですので、勘を取り戻さねば!
大好きなライコネンを撮るときは、緊張しちゃいますね(笑)
FP1(フリープラクティス1)が終わると、メイン会場へ。
昔と比べると、展示物、ブースが減ったような。。。
メインステージでは、レジェンドF1ドライバー
ゲルハルト・ベルガー氏のトークショーをやっていました。
あまりこのようなイベントには出演しないそうですが、
日本ということで、来日したそうです。
こういってもらえると、うれしいですね♪
ベルがーというと、アイルトン・セナと組んでいたマクラーレン・ホンダ時代が
思い出されます。
マクラーレン・ホンダ時代に記録した、鈴鹿サーキットのコースレコードも2001年まで破られていませんでしたし。
マクラーレン・ホンダブースには、なんとフェルナンド・アロンソ選手が登場!
ホンダのエンジンに泣かされ、不本意なシーズンになっていますが、ホンダの母国、日本のファンのために、
走ると力強く語ってくれました!
このF1開催中の、お祭りな雰囲気がとっても好きです♪
■フェラーリ:キミ・ライコネン
F1観戦のお目手、ライコネン。
日本人には、一番人気かな
■フェラーリ:セバスチャン・ベッテル
レッドブル時代は無双過ぎて、あまり好きではなかった。
レッドブルという最速マシンのおかげと、ちょっと思っていましたが、
4回のワールドチャンピオンは、フェラーリでも速かったです。(ごめんなさい)
■メルセデス:ルイス・ハミルトン
最強!メルセデス。今年のチャンピオン。
強すぎて、叩かれてます(笑)
■ルセデス:ニコ・ロズベルグ
ニコががんばらないと、ハミルトンの独走になってしまう。
■マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソ
ホンダF1復帰で、マクラーレン・ホンダという、ゴールデンタックル誕生!
だが、まだまだ発展途上。
■マクラーレン・ホンダ:ジェイソン・バトン
道端ジェシカの旦那。離婚しちゃいましたけど。