
F1 2016 日本グランプリ 第17戦 鈴鹿観戦記(土曜日)
前回の記事よりだいぶ間が空いてしまいました。
写真の整理に時間が取れなくて、さぼっちゃいました(^_^;)
2016年10月8日
F1鈴鹿 2日目です。
今日も朝3時に家を出発し、鈴鹿へ向かいました。
当初、土日は雨でしたが、土曜は曇り、日曜は午後より晴れそうとの予報で
やったぜ♪って感じです。
出発した早朝は雨が降っていましたが、観戦時間に振っていなければ問題ないですね。
鈴鹿2日目
鈴鹿には早朝4時過ぎに到着。
駐車場の警備の方は24時間体制で対応していました。
ありがたや、ありがたや!
到着後、すぐにメインゲートへ場所取りへ。
既に3列目ぐらいは確保されていました。おそらく現地滞在組でしょうね。
場所を確保したら、いったん車で休憩。
F1観戦は歩く距離も多く、野外なので体力の消耗も激しいので、体力温存は大事ですね!
8時ゲートオープンなので、7時ごろに確保した場所へ
朝はまだ雨が降っていましたが、既に結構な行列ができていました。
確保した場所より
ぎりぎり屋根がある場所でしたので、濡れずにすみました♪
8時にゲートオープンですが、走らないように、先頭で係員がロープを張り、サーキットの入り口まで先導してくれました。
ちなみに去年の土日も同様でした。
このほうが走らなくもよいので、助かります(^_^;)
でもみんな早歩きで追い越せ追い抜けな感じで歩いているので、結構殺伐とした感じですが。
サーキットの入り口まで先導してもらい、列が落ち着いたところで、サーキットのゲートがオープンし、正式によーいドン!で場所どりのマラソンの開始です。
これが本当にしんどいんですよ。
朝も早くからマラソンですからね。
今日はFP3は逆バンク。予選はヘアピンで観戦予定です。
なんとか場所を確保したのち、サーキットのメイン広場あたりをうろうろ。
メインステージでは、佐藤琢磨のトークショー
写真で見てわかりますように、すごい人です。
佐藤琢磨のアメリカGPでの3位表彰台は感動しましたからね。
もっとF1で走ってほしかったですが、クラッシュも多かったのが残念でした。
ルノーチームのトークショー
ドライバーは
ケビン・マグヌッセン
ジョリオン・パーマー
フォースインディアのトークショー
ニコ・ヒュルケンベルグ
セルジオ・ペレス
ザウバー時代は小林可夢偉のチームメイトだったペレス。
バックにビックスポンサーがいるとはいえ、卓越したタイヤマネージメントで表彰台ゲットしていたりと、光るものはあります。
ペレスより速かった可夢偉がF1に残れなかったので、モヤモヤしている人も多いかも(^_^;)
F1ドライバーはみんなナイスガイですよね。
トークにもユーモアがあり、鈴鹿、日本を愛しているのが伝わってきて、楽しかったです♪
なかなかドライバーもトークは聞くことが出来ないので、貴重な経験が出来てよかったです。
FP3/予選
天候は曇りで、雨は降っていなかったですので、観戦はしやすい天候でした。
晴天ですと、1日で真っ黒にやけちゃいますからね。
計画通り、FP3は逆バンク、予選はヘアピンで撮影しました。
下手くそな写真ですが、お付き合いくださいm(__)m
■予選1位:メルセデス:ニコ・ロズベルグ
ぷみたろの観戦していたヘアピンエリアでは、ハミルトンがポールタイムを更新すると、
「あ~ぁ」、と溜息が聞こえ、最後にロズベルグがポールを取り返すと、
歓声が上がりました。
これはハミルトンがポールだと、そのままワンサイドで優勝してレース展開が詰まらなくなるからなのか、
はたまたロズベルグの人気なのかは不明ですが。。。
■予選2位:メルセデス:ルイス・ハミルトン
後半戦、いまいち波に乗れていないハミルトン。
前戦のマレーシアでトップを快走しながらのリタイヤは大きかったかも。
あれがなければ、逆転首位だったのに。本当にそれがモータースポーツの怖いところですね。
■予選3位:フェラーリ:キミ・ライコネン
ぷみたろが大好きな、ライコネン先生!
鈴鹿は得意&調子もよさそうで、ベッテルよりも前でした。
しかし、ライコネンが予選でベッテルよりも前になると、なにかしら不吉なことが良く起こる(笑)
※9日(日曜)のお昼頃に、ライコネンのギアボックス交換ペナルティのため、5グリッド降格となりましたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
これがなければ表彰台が見えたのに。これがベッテルの呪いか。
■予選4位:フェラーリ:セバスチャン・ベッテル
ベッテルも4位となんとかレッドブルの前をゲットのフェラーリ。
ベッテルも前戦のペナルティで3グリッド降格。
■予選5位:レッドブル:マックス・フェルスタッペン
脅威の18歳(19歳)
速いんですけど、ブロックの際のライン変更等、レーシングマナーが今一つ。
よくライコネンの前を走っており、あのライコネンが怒るぐらいですから、よっぽどかと思います。
本人は全く反省していないので、いつか大事故が起きなければいいんですけど。
■予選6位:レッドブル:ダニエル・リカルド
リカルドは速いし、レース、オーバーテイクうまいですよね。
ただチームがフェルスタッペンに力を入れているように見えるので、如何に!?
■予選12位:ウィリアムズ:フェリペ・マッサ
マッサンも鈴鹿ラストラン
フェラーリ時代はNo.2ドライバーとしてチームを支えてました。
えぇ、No.2が似合います(笑)
■予選15位:マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソ
去年は散々だったマクラーレンホンダ。
今年は戦闘力をあげてきたのに、去年よりひどい結果とは。
アロンソ曰く、コーナーの出口でアクセルを踏めないとか。
どういうことかと言うと、ダウンフォース、メカニカルグリップが足りないく、コーナーの出口でアクセルオンすると滑って、エンジンパワーが伝えられないらしい。
マクラーレンはずっとホンダ批判していますが、やっぱりシャシーにも問題は多いと思います。
ホンダも早くほかのチームへエンジン提供してほしいですね。そうしないとどちらに問題があるかがわかりづらい。
元々マクラーレン・ホンダ最強時代もシャシーの性能不足をエンジンパワーで補っていたはずですので、マクラーレンのシャシーはいまいちだと推測。
■予選17位:マクラーレン・ホンダ:ジェイソン・バトン
来年は休養のバトン。
鈴鹿では優勝もしているので、鈴鹿は得意なはず。それでこの結果は相当マシンに問題ありですね。
■8, 10位:ハース
ハースがまさかのTOP10入り。鈴鹿はマシンのバランスとドライバーテクニックが要求されるコースなので、この結果は意外!
ダークフォースですね。
F1日本グランプリ前夜祭
去年も参加しました、前夜祭。
メインスタンドに行列ができていたので、並びました。1時間ぐらいは並びましたでしょうか?
去年の反省を活かし、今年はゲストの席が見やすい場所の列に並びました!
確保した席からの景色はこんな感じ。メインスタンドは傾斜が結構急になっていますので、怖いです(笑)
流石はお高いメインスタンド!
ピットの様子もよく見えます♪
肉眼ではこれぐらいの大きさで見えます。
暗いですが、国歌斉唱のリハーサルも行っていました。
佐藤琢磨、中嶋一貴のトークショー
日本のF1ブームを支えたお二人です。
トロロッソのトークショー
本当にF1ドライバーは好青年なナイスガイが多いです。
鈴鹿を好きって言ってもらえると、日本人としてうれしいですね。
いよいよメインのフェラーリのトークショー
生ライコネンキターーーーーーー!
フェラーリのライコネン、ベッテルのトークショー
フェラーリのトークショーはあまりないので、本当に貴重な場ですよね。
ライコネンとベッテルのトークも楽しかったです♪
ライコネンも予選好調だったので、冗舌だったような気がします♪(降格前ですので)
フェラーリの後にもトークショーはありましたが、帰宅しないと明日がきついので、ここで撤収です。
帰りにはメインステージでメルセデスのトークショーも。
人気チームのトークショーは時間帯をずらしてほしいですよね。
さて明日はいよいよ決勝、F1ウィークも最後です。
目いっぱい楽しむために、早く帰ってお休みです。