
F1 2016 日本グランプリ 第17戦 鈴鹿観戦記(金曜日)その2
2016/11/01
さて、だいぶ時間が空いてしまいましたが続きです。
写真の整理にかなり時間が掛かってしまって(^_^;)
いよいよF1撮影
初日金曜はFP1, FP2とヘアピンで撮影しました。
モータースポーツは1年で1回、この時しか撮影しないので、まずはカンを取り戻すところから。
カメラ設定
カメラの設定は、AIサーボ、フォーカスエリアは中央1点、シャッタースピードは1/250秒ほどで。
本当はもっと遅くして撮りたいんですけど、ピンボケ量産しちゃいますし(^_^;)
レンズ設定は手ブレ補正モード2で、流し撮りモード。
今回は、ヘアピンのフェンス下にある撮影ポイントから撮影しました。
去年、このポイントで撮影したかったのですが、場所が取れなかったので。
できるだけ低いポイントから撮影したほうが、迫力のある写真が撮れそうなので、是が非でもこのポイントで撮影したかったんですよね(笑)
■フェラーリ:キミ・ライコネン
やっぱりカッコいいですね。フェラーリ
ライコネンのヘルメットもカッコよくて好きです♪
でもライコネンだと緊張してか、ピントがずれている写真が多い(^_^;)
後半戦はすっかりレッドブルに抜かれてしまっていますが、鈴鹿ではライコネンは調子よさそう♪
珍しくオーバーランしたところ。
■フェラーリ:セバスチャン・ベッテル
最近では予選でライコネンに負けることも増え、決勝でも無理な走りがちょっと目立つようになってきました。
予選での苦戦を決勝で挽回するため!?
■メルセデス:ルイス・ハミルトン
後半戦は苦戦を強いられているハミルトン。
前半戦を見ていると、今年もハミルトンがチャンピオンだろ、と思っていましたが、
マシントラブル等もあり、ロズベルグが優勢ですね。
無線制限も影響!?
■ルセデス:ニコ・ロズベルグ
今年のチャンピオン有力候補!
無線の技術的なアドバイス禁止等もあり、勤勉な性格でセッティング、スタート時のクラッチポイント等、技術的な知識でハミルトンよりアドバンテージを得ている!?
■マクラーレン・ホンダ:フェルナンド・アロンソ
去年はホンダの地元、鈴鹿で散々な結果。
GP2エンジンとアロンソにレース中に言われてしまう始末。
今年はかなり改善したエンジンで期待できるかな!?
■マクラーレン・ホンダ:ジェイソン・バトン
来年は休養のバトン。
日本人ファンも多く、鈴鹿優勝経験もあり、ぜひ雄姿を見せてほしい。
■レッドブル:ダニエル・リカルド
今年のルノーエンジンはなかなかよさそう。
元々シャシー性能No1とも言われているので、コンストラクター現在2位。
恐るべし、エイドリアンニューウェイ先生!
■レッドブル:マックス・フェルスタッペン
脅威の19歳。
速さは認めますが、レースでのブロックなど、ちょっと危ない走りが目につきます。
本人は反省なしですが、なかなかペナルティが出ないのが不思議。
■ウィリアムズ:フェリペ・マッサ
今年引退のマッサ。
初めて鈴鹿でF1観戦した2005年にマッサ!?って名前を聞いて初めて知りました(^_^;)
なかなか憎めないキャラで、F1から居なくなるのは寂しいですね。
2008年のシンガポールでのピットミスさえなければ、チャンピオン取れてたなぁ。
(ちなみに2008年シンガポールでは、ガソリン給油のホースを付けたまま走り、タイムロス)
撮影場所の検証
上の写真:去年のヘアピンで立って撮影
下の写真:フェンスの撮影穴から撮影
フェンスの撮影の穴は、立って撮影よりも1mほど下で、座って撮影しましたが、
去年の写真と比較しても、それほど変わらないような。
個人的には、立って撮影しても、座って撮影しても、ほとんど影響ない、という結論です。